越前市議会 2021-03-03 03月19日-07号
そもそも新幹線敦賀駅工事が現在のように複雑な構造になり費用が膨らんだ大きな要因は、フリーゲージトレイン導入を国が断念したことにあります。こういった現実を直視すればするほど、さきのイメージと大きなギャップを生じます。 私たちは、福井県民、越前市民として不便になる新幹線のために次々と追加負担を求められることに対し、到底納得できるはずもありません。
そもそも新幹線敦賀駅工事が現在のように複雑な構造になり費用が膨らんだ大きな要因は、フリーゲージトレイン導入を国が断念したことにあります。こういった現実を直視すればするほど、さきのイメージと大きなギャップを生じます。 私たちは、福井県民、越前市民として不便になる新幹線のために次々と追加負担を求められることに対し、到底納得できるはずもありません。
特急存続運動のこれまでの経緯についてのお尋ねでございますが、北陸新幹線金沢敦賀間の着工認可に当たり、本市といたしましては、フリーゲージトレイン導入により、敦賀開業後も乗りかえなしの利便性は確保されるとの認識のもと、苦渋の選択として、平成24年5月に並行在来線の経営分離に同意をいたしました。
政府は北陸新幹線へのフリーゲージトレイン導入を計画していましたが、敦賀開業が3年前倒しとなり、開発もおくれたため、遂に導入を断念しました。そのため新幹線の敦賀駅の真下まで特急を乗り入れ、上下乗りかえにして利便性を改善するとのことですが、果たして約2万人と言われている乗客の乗り入れがスムーズにできるのか疑問です。
このほど北陸新幹線敦賀開業後のフリーゲージトレイン導入が極めて困難になったことが報道されました。FGTの代替措置として、福井駅まで特急乗り入れと訴えている自治体や敦賀まで来ている直流化の新快速を福井まで延伸と言われる政治家もおられます。仮に福井駅まで特急を存続する場合、新幹線の乗客が特急に一部奪われて新幹線の収入が悪化し、さらに新幹線建設の新規財源の確保ができなくなります。
経営的なデメリットが大きいフリーゲージトレイン導入をJR西日本が積極的に進めることは考えにくいことは懸念されていたことですが,結局断念することとなったわけです。 フリーゲージトレインがないとなると,新幹線を建設することにより,かなりの期間敦賀駅での乗りかえが生じます。中京方面への直通の特急がなくなり,中京方面へのアクセスの利便性が低下します。
多額の経費がかかり,技術も安全性も確立されておらず見通しの立たない北陸新幹線へのフリーゲージトレイン導入について早く断念するべきと考えますが,東村市長の見解をお尋ねします。また,JR西日本や国との協議はどうなっているのか,今後の見通しについてもお聞きします。 2つには,フリーゲージトレインが導入されないと,新たな問題も発生します。
◎総務部長兼危機管理監(大滝清治君) 北陸新幹線につきまして、特急存続をめぐる現在の現状についてのお尋ねでございますが、フリーゲージトレイン導入の先行事例になる予定でございました九州新幹線長崎ルートにおきましては、昨年9月末に与党検討委員会が国土交通省に対しまして、フル規格、ミニ新幹線方式での導入に関する調査およびフリーゲージトレインの再調査を実施し、本年3月末までに報告するよう要請をされました。
本市といたしましては、北陸新幹線へのフリーゲージトレイン導入がほぼ不可能である状況を踏まえ、その代替手段として大阪開業までの間、サンダーバード、しらさぎの運行を継続することを大前提と考え、そのために必要不可欠な接続線の敷設につきましても引き続き国の責任において実現されることを強く要望してまいります。
敦賀駅での乗りかえをなくす有力な手段といたしまして,大阪開業までの間のフリーゲージトレイン導入がございますが,それにつきましては現在,与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームの検討委員会において議論されているところでございます。特急存続につきましても,同じく与党検討委員会において議論されておりますことから,それらの状況を注視してまいりたいと考えております。
次に、特急存続運動をめぐる情勢でありますが、フリーゲージトレイン導入の先行事例になる予定だった九州新幹線長崎ルートにおいて、9月末に与党検討委員会が国土交通省に対し、フル規格、ミニ新幹線方式での導入に関する調査およびフリーゲージトレインの再調査を実施して、来年3月末までに報告するよう要請しました。
年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 第 5 議案第 15号 平成29年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第1号) 第 6 議案第 20号 勝山市立児童センターの設置及び管理に関する条例の一部改正 について 第 7 議案第 21号 勝山市附属機関の設置に関する条例の一部改正について 第 8 陳情第 4号 地方財政の充実・強化を求める意見書採択について 第 9 陳情第 6号 フリーゲージトレイン
次に、 陳情7号 フリーゲージトレイン導入が困難な中、特急「サンダーバード」「しらさぎ」の存続を求める意見書採択のための陳情書について申し上げます。 本陳情は、フリーゲージトレインの開発が遅れ、その導入が困難となっている中で、北陸新幹線の敦賀延長後も、特急サンダーバード、しらさぎを存続させることを求める意見書を、国へ提出するよう求めるものであります。
25号 │損害賠償の額を定めることについて │可 決 │ ├────────┼──────────────────────────────┼──────┤ │陳情第 4号 │地方財政の充実・強化を求める意見書採択について │可 決 │ ├────────┼──────────────────────────────┼──────┤ │陳情第 6号 │フリーゲージトレイン
砂留花用水路法面のモルタル吹│長山区長 石畝 史 │建設産業委員会 │ │ │ │きつけ等の要望についての陳情│ ほか3名│継続審査 │ │ │ │書 │ │ │ ├────┼─────┼──────────────┼──────────┼─────────┤ │陳情 6│H29.8.23 │フリーゲージトレイン
次に,陳情第7号 フリーゲージトレイン導入が困難な中,特急「サンダーバード」「しらさぎ」の存続を求める意見書提出について委員から,在来線の特急を残すことには非常に大きな経費がかかるとの意見や,また別の委員から,着工5条件として合意形成されていることを再び議論すると進捗のおくれにつながるのではないかとの意見があり,挙手採決の結果,全員一致により不採択と決しました。
◆11番(石川修君) 国のこの言動というものが大変誠実さが感じられないというのが、私のそこでお話ししたときの率直な思いでありまして、市長もおっしゃられましたけど、以前にさかのぼってみますと、フリーゲージトレイン導入の問題につきましては、敦賀が3年前倒しになったこととか、今、開発がおくれているんだということを導入できない理由として国は言われておりますけれども、敦賀開業前にフリーゲージトレインの導入というものが
公益財団法人歴史のみえるまちづくり協会の平成28年度決算に関する報告について 日程28 第23号報告 公益財団法人歴史のみえるまちづくり協会の平成29年度事業計画等に関する報告について 日程29 第24号報告 一般財団法人福井市漁業振興会の平成28年度決算に関する報告について 日程30 第25号報告 一般財団法人福井市漁業振興会の平成29年度事業計画等に関する報告について 日程31 陳情第 7号 フリーゲージトレイン
ところが、金沢駅と同時に、フリーゲージトレイン導入計画が間に合わないため、新幹線の大阪延伸までの数十年にわたって、このままでは新幹線敦賀駅から離れた現在の在来線駅で乗り換えなければならない事態となっています。
新幹線利用者を少しでも駅西地区へ誘導し、買い物等をしていただくため、また、上下乗りかえは将来、若狭ルートではなくフリーゲージトレイン導入につながりかねないため、動く歩道設置の第1案が望ましいとする複数の意見があり、理事者としても第1案が望ましいと判断していて、乗りかえ利便性よりも市民や敦賀駅利用者の乗りおりの利便性を重視し、敦賀市としても国策での動く歩道設置を求めていくとの回答。
また一方では、敦賀以西の大阪までのフル規格開通を目指して、福井県が一丸となって新幹線整備に取り組むことが最優先であり、全線開通まではフリーゲージトレイン導入で対応することが必要であり、フリーゲージトレインを導入しないという今回の請願内容は理解できない。よって不採択との意見も出されました。